予定より早く読売ランド前駅に着いたので、調子こいてドトールへ。
猫舌なのにホットコーヒーを頼んでしまい、いつの間にか開始15分前に!
同行してもらった友人は飲み終わってるし!
ヽ(;゚∀゚)ノ
飲み残してしまいました。神サマごめんなさい。
ちゃっちゃか歩いて会場へ到着。
シネマスペースとバースペースが独立しているとのことだったので、
てっきり店内で分離しているのかと思いきや、入口からして別々な造りのお店でした。
まずは、バースペースにてお支払いをば。
このとき隣のテーブルに、5~6名ほどのかたがいらっしゃいました。
まさか!?と思い、チラっと見ましたが見知らぬ方々でした。お客様のようでした。
次いでシネマスペースへ向かったのですが、席は「すでにほぼ埋まってます」とのことで、
壁側に1列に並んだ通路わきの席が残っていましたから、その先頭に座りました。
もしかしてそこは補助席という席だったのかもしれません。
アイタタ何てことでしょう。駅には早めについてたはずだったのに(>_<)
と、ちょっと凹みましたが、しかしこれが幸せな誤算の第一歩だったんですよ!
そして、DVDの上映が始まりました。
(作品の感想は先に書いたので
ソチラで)
で、上映が終了し、トークショーの前に休憩タイムとなりました。
(別名トイレ休憩ですね)
男性2名以外がすべて女性ですもの、当然、時間もトイレの数も足りません。
急きょ、バースペースの方のトイレも使ってくださいとのことに。
私を含めて待ち行列の後ろから三名ほどがお隣のバースペースへと移動しました。
ギィっとドアをあけて店内へ入ると、
先ほどと同様に左側のテーブルに数名が腰掛けているのが見えました。
奥にあるであろうトイレへと向かいながら、またもやチラっと見ましたら、
和さんらしき人が見えたんです!
Yama!さんっぽい人も見えたような気がしたのですが、すぐに目を逸らしました。
なんという不意打ち!
もう一度確認なんてそんな畏れ多いことができるわけもなく、
ぎくしゃくと前だけを向いて歩き、到着後は俯いて立っていました。
けれど耳はダンボです。
もしかして!とドキドキしていたら、Yama!さんの声が聞こえてきたんです。
失礼ながら小さな店内でしたから、Yama!さんの気配をすぐそこに感じることができて、
Yama!さんだぁ~と浮かれ気分になった…その瞬間。
好きな人の前でトイレの順番待ちをしている自分って、どう!?
と、恥かしさでいっぱいになったんです。
まさかの羞恥責めです!
よく漫画なんかで、ボンッと音をたてて顔が赤くなるでしょう?まさにあんな感じでした。
体温だの心拍数だのが、どんどん上昇していくのが分かりました。
嬉しいのに喜べないという状況に混乱しつつも、
自分の番になったのでトイレに入ったら、中が暗いんですよ。
へ?Σ(|||▽||| )
自動で照明がつくタイプなのかもしれないと思い、少し待ってみたのですが、つかないし。
周りにスイッチも見当たらないし。
ただでさえ心臓がバクバクいってたんですから、あっという間に混乱の極みです。
恥かしかったのですがトイレの戸をあけて顔を出し、
「トイレが暗いんですけど…」と助けを求めました。
Yama!さんたちに聞こえないように配慮することすら忘れるほどテンパってました。
結局、スイッチはドアの外にあったんですよ(T_T)
どうやらトイレに入るとき、気付かないうちに触っちゃって切ってしまってたようなんですね。
行動のすべてがオロオロしてたってことですね。
トイレの帰り道、知らんぷりをするのもおかしいですから、
Yama!さんたちの前を横切るとき軽く会釈したつもりなんですけどね~。
その辺はもう記憶にないんですワ。
多分、項垂れて通り過ぎただけになっていたと思うんです。┐(´ー`)┌
トイレに行ったら控え室のYama!さんに会っちゃった!ってシチュに近いので、
取り敢えずこれが、棚からぼた餅的な幸せな誤算その1でした。
さて、お待たせしました。
ふらふらと座席に戻って待つこと数分、トークショーの始まりです。