葵会・本間組若頭 武藤繁和さんですね。
応接セットに腰をおろし組長さんとお話ししてました。
組長は親分でありオヤジでもありますが、繁和さんの場合は戸籍的にも本当に義父なんですね。
「極道天下布武」の正則くんが嬉々として持っていた代紋のパネルをVシネでよく見る額入りより大きいと思いましたが、今回、改めて気にしてみたら本間組の代紋はそれよりはるかに大きいんですね。ひとつの壁面を丸ごと使ってデザインしてるんです。
紺色に塗られた壁に2羽の白い孔雀がレースのように細い線で描かれていて、中央上部に金色の代紋があるんです。とてもお洒落で綺麗です。
きっと本間エンタープライズって内装屋さんもやってるんですね。
さて、マンション遠景。ピンポ～ン♪
繁和さん宅に義理パパ来訪。
嫁「あなた～お父さんよ」
婿「ご苦労様です！」
ありゃりゃ(*´▽｀*)
突然の組長来訪に繁和さんは慌てて立ち上がって一礼し、席を譲っていました。
組長の娘を嫁にもらうと家にいても組事務所にいるみたいになっちゃうんですね～。
「いい加減にしろ！」
怒鳴っちゃいました。
弟思いなんですが弟くんには伝わりません。
深い溜め息が似合うお兄ちゃんです。
下座に控えて正面を見据え、黙したままの繁和さん。
表情が変わったのは会長が突拍子もないことを申し出たとき。
そしてその申し出を弟くんが蹴っちゃったので項垂れてしまったお兄ちゃんが、再び顔を上げたのは、「ただじゃあすまんぞ」と会長が言ったときでした。
(;´Д｀)
そりゃ～大きな溜め息も出るわな。
