ブログで話題のギンギン Yama ! さんのおかげで、すっかり失念してました。危ない危ない。
今日はボスが出張だったので、帰り際にのん気に鍵閉めなどしてて思い出しましたの。
おっと、25日じゃないのよ！
そのまま蔦谷へゴー。よし、ありました。

この「1」と「2」は続いてそうで続いてないんですよね。
登場人物と設定は同じだけど、一話完結みたいなお話しなんです。

さて、ライフルで狙いを定めるKojiさんの横で、双眼鏡で的の様子を窺うマサオカ君。
マサオカ君は、基本、胸を張って後ろ手を組んで立つんです。
いわゆる踏ん反り返ってる姿勢ですね。
だから、右手で双眼鏡を持ち上げるときにも、左手は腰の後ろにあてがったままなの。
勝矢さんからかかってきた携帯にでるときにも、顎を上げて偉そう～にしてるんだワ。
不機嫌そうな、その横顔、いいなぁー。
「あぁ～」って、その声、イイ！

KojiさんとRIKIさんはライフルのスコープで標的を捉えてるんだけど、
マサオカ君だって、双眼鏡で覗いてるんだよ。
ほら、マサオカ君だってターゲットを捉えてるんですよ。ま。双眼鏡から弾は出ませんけどね。
「悪かったねぇ～。」
って、きゃーヤな奴。ヤな言い方！
人を見下した性悪エリートの姿もすっかり板についてますなぁ。

抑えた声で話すし、動作も割とゆっくりなんだけど、
それは、静かで丁寧というのとは違って、緩慢なふてぶてしさなんですよ。
狡猾って言葉がピッタリかもね。

「俺も地下に潜る」
うひょ。いいセリフ。

日本ですからね、ジャングルじゃなくて落葉樹林よ。
けど、マシンガン持って、撃って、走って、隠れて、撃って、走って。
殺し合いなのに、木漏れ日が美しいのってなんか良いです。

あら、この子供、イイわね。
っていうか、これ親子愛のお話だったの？
あ。でもハードボイルドにはジャズがお約束で、犬・猫・子供はツボなのかな～。

松田さんの撃たれっぷりが羨ましいほどでした。
久しぶりに弾着で血がカメラまで飛んじゃってました。ポツポツポツっとね。
最近ほら、CGの血が多いから、やっぱ飛ぶと嬉しいですね。こうじゃなくっちゃダわ。

それにしても、マサオカ君、どんだけ地下に潜ったのよ。おーーーい。