おかえりなさーい。
いかがでしたか？皆さん。

道兼一派は、インタビュー動画で見ていたよりも、ANNで聴いてたよりも、
明るくて楽しそうで、おいおいおい…な人達でしたね。
盗賊なのに、いつも笑って歌って、悪者の顔をしてないんですもの。
実際、立ち回りより宴会のシーンの方が多かった気がするし(^_^;)

テッちゃんの登場シーンは、予告編で何度も見てはいましたが、
「俺は、鉄だ！」
って名乗るトコ、カッコかわいかったですねぇ～。
心もち胸を張って名乗るのよね。
「鉄のお宝を持つ男！」だし…（笑）。
Yama ! さんは持ってないけど。テッちゃんは持ってるんですね…。ぶはは。
目の前の焚き火によるライトアップ効果もあって、
大胸筋がクッキリハッキリ盛り上がってるのが、よぉーく見えて、きゃ～でした。

「イエイイエイ～♪」のシーンはね。
あまりにも違和感なく溶け込んでて、知らなきゃ何とも思わずに見てたと思います。
それより笑ったのは、アッチ。
だって私、「げっ？」って声が出ちゃいましたもん。マジで。
何じゃそれ？カモフラージュするにも、ホドってもんがあんでしょーよ。って感じ。
まだ見てない人のために、ココは秘密。

さて、アクションはどうだったかっていいますと。
引きのシーンが多くって…という話でしたが、
いや。やっぱ Yama ! さんはアレでいいんですよ。よーく分かりました。
Yama ! さんのアクションは、跳ぶし、走るし、大きいので、引きじゃなきゃ撮れません。
斬って、跳んで、斬って、吼えて、テッちゃんは頑張ってました。
おー。それでこそテッちゃんだよ！って感じですかね。
ただ…。欲を言わせてください。もっと見たかったです。

考えてみたら、前宣伝の時点でこんなに Yama ! さんが世間に登場するのって、
ちょっと珍しい事じゃないですか。
そりゃー確かに予告編や公式サイト内での Yama ! さん率は「ビル動」の方が多かったし、
雑誌への登場回数なら「カブト」のときの方が多かったけど（ゼクプレもあったしね）。
インタビュー動画に、ブログに、ラジオと、
Yama ! さん三昧な日々を過ごさせてもらっていたお陰で、
“前宣伝でこのくらいの露出量なら、作品中での登場シーンは、このくらい。”という、
経験からくる Yama ! さん率の感覚が、どうやら麻痺しちゃってて、
私の中では「タジョーマル」＝「道兼一派の映画」みたいになってたんですよね。
だから今までなら、2分くらいしか出てこなくても、うぉー出たぁー！って感動できてたのに、
今回は何だか物足りない気分が残ってしまったんです。
あー。いかんなコレ。贅沢病ですよ。いかんいかん。
でも、道兼一派は、もうチョイ引っ張って欲しかったですよね～。

………。ん？
今、ここまで書いてて思ったんですけど、
物足りない気分の一番の理由は、顔の大写しが無かったからかもしれない。
皆無ではなかったけれど、停めが少なかった。短かった。
じっと目を見た覚えが無いですよ。
あぁー。なーんだ、やっぱ顔かぁ～。