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開始直後、お墓の前に立ち尽くしての回想シーンで、
さっそく真喜雄が出てきてたじゃないですか。
ぃやっほーっ♪と思ったのも付かぬ間。これがまた本当に一瞬でね…。
劇場で観たときの感想にも書きましたが、
ハァ~!?もしかしてコレで終わりってことはないよね???
って、初めて観たときには、実はチョット焦ったんですよ(^_^;)
いや。そんな筈はない!ってネ。
だって「橋から投げ飛ばしてた」っていうシーンもある筈だし…。そんな筈はなーい!!
と、チキンなハートをバクバクさせながら、自分に言い聞かせてたんですよ~。
そしたら間もなく、本物の“血の抗争”シーンが始まった訳です。ありがたし。ありがたし。
金の髪に、銀の身体。
当時は鳳仙の制服を見て、銀色と思ったことはありませんでしたが、
久しぶりに真喜雄を見たら、金と銀に見えました。
王者です。最強です。やっぱ、カッコいいな、こりゃ。
突進。
そのままのスピードで、クルっと背を向けたと思ったら、
案の定、後ろ回し蹴りなのよ。それも跳んでるんですよ!
ジャンピングソバットよね、これ。鈴蘭の先頭の人、可哀相~。
で、その後も、ワッサワッサと投げ飛ばしたり、蹴り倒したりしてましたが、
何度も跳び上がってました。そしてそこから落とすように打つパンチ!イテェ~。
あー。ここ、ここ。
このボンネットの上で、お尻でクルっと回るところが気になってたんですよ~。
さりげないっちゃ~さりげない動作なんですけど、結構お気に入りなんです!
“回転”って、とってもキレイに流れを繋げる動きだと思うんですよ。ヘヘ。
充実した(真喜雄の)アクションシーンが続くのよ。
血湧き肉躍りっていうのは、こーゆーことよ。
その一つ一つを噛みしめたくて、何度も見ちゃうのよね。
凄く勢いがあるんだワ。
楽しそうに喧嘩してるんだワ。
実際、真喜雄は喧嘩するの好きだったんだろうな~。
そして、そしてね。
真喜雄には、トップに立つ男が持つ『最強の男らしさ』ってのがあると思うんですよ。
初っ端の、坊主軍団を従えて進んでくる真喜雄の姿にはホント見惚れるよね。
こいつらみんな真喜雄に心酔してるんだろうな~って思うの。
真喜雄の背中を見ながら歩くだけで嬉しいんだと思うの。本望なんじゃないかな。
「俺に付いて来い!」って言われなくても、付いてっちゃう!
多分、高校を出発する前に、あの道場に集まってたんだと思うのよ。
で、「じゃあそろそろ行くか。」くらいな感じで微笑んだんだと思うのよね。
ほら。どうよこれ!最っ高じゃない?
あんな風に目を細めて微笑まれた日にゃ~、どこにでも付いてっちゃうわな!
日々あそこで訓練に励んでいた坊主軍団は、ここぞとばかりに張り切るわなぁ~。
もちろん当時1年坊主なのに坊主じゃなかった彼もネ!
と、このように、
DVDを見ながら、血の抗争の前の物語に妄想を膨らますのでありました。
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http://yama38.blog.shinobi.jp/Entry/1069/「クローズ ZERO II」のDVDを見ました