劇場公開時には上映時刻に遅れたせいで見逃していた初登場シーンも、
ついに見ることができました！

「僕、お駄賃くれないとグレちゃうよ」

うわぁ～～(^_^.)
やっぱり、Yama！さんは最低な大人の代表でした。
人を小馬鹿にした笑い方がとってもステキです！
いいぞ！いいぞ！
もっと嫌味に笑って～～ヾ(≧▽≦)o

さっそく遠藤さんがYama！さんの名前を言ってくれました。
劇場で聞いたのは別のシーンでしたが、その時は「ゴーダさん」と聞こえたんです。
なのに、今回は「コーダさん」と聞こえました。
あれ？どっちでしょう？

確かめようと何度も聞き直していたら、
しまいには「小倉さん」と聞こえ始めたんです！((+_+))

なんで～？
どんどん違くなっていく～！？と思い、焦りましたが、
母音で比べてみると、
「コウダさん」と「オグラさん」は同じ「オウアさん」なんですよね。
似ているとはいえ、もう耳はあてになりません。

名前を解決できないでいるうちに、車内のシーンになりました。
ここで、Yama！さんの名前が活字で登場するのを覚えてましたから、
一時停止とコマ送りを駆使して頑張りました……、が、
残念ながら、目もあてになりませんでした。
ピンボケしててよく見えなかったんですよ～(-ω-｀;｡)

けど、二文字目は「田」っぽかったです。
そして、一文字目の漢字は画数がそんなに多くないように見えました。
なのできっと「甲田」です！
といっても確証が持てないので、ひとまず「コーダ」ということにしておきましょう！


さてコーダ君は、主人公クンを「ポチ」呼ばわりしたうえに、その鼻っ面で、
「ワン♪ワァ～ン」
と鳴き真似をして、ケラケラ笑ってるような本当にヤな奴なんですよ。
神経を逆なでするような笑顔がとっても魅力的なんです！

プリップリ怒っちゃってる主人公くんに胸ぐらを掴まれて喚きたてられたときにね。
離れた直後に掴まれてたスーツの襟をぽんぽんと払ってたんです。
映画や2時間ドラマなどでよく目にする、
『触んじゃねぇよ』とでも言いたげな、他人を見下した態度の悪い払い方です。

ところが、コーダ君はそれだけでは終わりません！
襟を払ってたその手で、今度は顔を拭ってたんですよ！
どうやら主人公くんの唾が顔に飛んでたみたいなんですよね。
猫が顔を洗うときにたいな感じで顔を拭いてるんです！まして笑いながら！
決して怒ってないんですよ。
ホントに楽しそうなんです。
これが大人の余裕ってやつですかね～。


7月3日にDVDが発売されるそうです。