Yama！さんは、
高寅組内菊池組舎弟 島村健三くんです。

おおまかな設定は13年前の「傷だらけの仁義」と同じですが、話の流れや出来事は別物です。
配役も当然違います。

そんな中で、同じ役をまた演ってるのはYama！さんだけだと思うんです。
改めてYama！さんスゴイ！って思っちゃいましたよ八(＾o＾*)

ところで「傷だらけの仁義」では迷わず『島村くん』と呼んでいたのですが、
脚本が違えば別人ですしね。
コッチの島村くんは『健三くん』と呼ばせてもらうことにしました。
みんなからも「けんぞー」と呼ばれてましたし！(#^.^#)


さあ、さすが健三くん！
初っ端から困った顔全開なんですよ。
今井さんが、あっという間に泰風さんの罠に嵌まってしまったので、
残された健三くんは、困ってばっかり！敵ばっかり！


敵対組織には小沢兄さんと泰風さんがいて、
身内なのに勝矢さんと裕斗さんは敵同然だし、
古井さんとHIDEさんも身内だけど味方になってはくれないし…。

ほら。
周りはみんな健三くんを虐める人たちばかり。
昔も今も、不憫な子であることに変わりないのねぇ～。


怒って立ち上がった勝矢さんが、
座ったままの健三くんを見下ろしてるシーンがありました。

その前から健三くんは目を伏せてたんです。
でも勝矢さんの物言いにムッとして睨むように見上げると、
勝矢さんが手を伸ばして健三くんの顔を掴み、邪魔者を払いのけるみたいにしたんですよ！

多分ね。勝矢さんは後ろめたさテンコ盛りだったから、
純粋な健三くんの目を直視できなかったんだと思うんですよ。
だから、目を隠すように手で覆っといてグイっと押しのけたんじゃないかな～。

殴られるのなら見慣れてますが、
素手でこんな風に扱われるのって、とっても屈辱的です。

健三くんがくちびるを噛みしめてた～。
悔しいよね～。


そんな健三くんが唯一ニコニコ笑ってたのが女の子とのシーンなのですが、
これがまた憐れで…(T ^ T)
いやはや。


「岸和田の島田組」も名前だけですが登場します！お楽しみに♪