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楓ちゃんが自己紹介ご挨拶をしたとき一瞬見せた霧生くんの冷たい目がヒューヒュー♪です。
だって、ウチのウブちゃんはお年頃~。
冷たいんじゃなくて、可愛いお嬢さんにせっかく話しかけてもらってるのに、
聞こえないし喋れないのが辛くて、ついつい避けちゃってるのよね。
や。その方がいいですよ。助かります。デレデレ優しい男よりいいです。
キタ!キタよ。この色男め!
ウブちゃんが、意地悪なあんちゃんに関節技を決められて苛められてるうちに、
目の前で、娘さんを攫ってってしまいました。チクショー。
おっとっと。ウブちゃんとか言い続けてるよ(^_^;)霧生くんね。
きゃああああ。
あんちゃんに甚振られてる霧生くんを見て、色男が鼻で笑いおった!くっそぉー!
おっと、色男とか言い続けてましたよ。泰風さんですね。
あーそうか。「二」の最後のシーンは「三」のこのシーンでしたね。すっかり忘れてました。
ってことは…。「二」であんちゃんはやはり「霧生」と呼んでなかったかもしれません。
まーヒドイ。兄弟愛はどこにいったのよ!あんまりヒドイのでこじつけましょう。
弟のことを思い出してなかったのではありません。弟だと気付いてなかったんです。
戦ってる最中に向き合った場面もあったけど、このとき二人の間には炎がありました。アチチ!
追っているのがバレタとき、霧生くんはあんちゃんの背後にいました。
あんちゃんが何か言うのを霧生くんは凝視してたけど、
あんちゃんは横を向いて目を伏せていました。
封印師の手伝いをしているのだから、後ろに立っている男を検備師だとは思ったのですが、
まさか、父に音を奪われた弟が、
その父と、自分の立ち位置を奪った従弟の手伝いをしているとは思わなかったんです。
だからこそ検備師が弟だったと分かったときに、沸きあがる父と従弟への恨み辛みったら、
そりゃーもう。俺の可愛い弟を、いいように使いやがってこの野郎ども!ですよ。アハハ。
「兄貴ィ」
「帰ってきたか、弟よ」
ほら、ほらね。「(アイツらのもとから、俺のところへ)帰ってきたか、弟よ」ですよ。
「確かに霧生は血を分けた我が弟。だが、剣吾は違う。」
ふっふっふ。やっぱ、あんちゃんは拘ってるよ~。根に持ってるよ~。
「剣聖は全てを受け入れ、お前をわしに託し、そして自らは俗世から離れた」
おぉーーー!やっぱ“近所に住んでた説”って正解だったんじゃない?
いざこざのあと、おじさんは息子の剣吾を兄のところに預け山ん中に引っ越したのよ。決定!
「やめろ霧生!」
と、兄ちゃんに名前を呼ばれて、寄せてた眉間の皺が思わず緩んじゃう霧生くん。
なんて分かりやすい表情なんだ!ホワホワっと顔の力が抜けてくんだよね。でも、
「霧生、続けろ!」
と、あんちゃんに叱られて、戸惑いながらも従う霧生くん。
あぁああああ。霧生くんってば、すっかり兄貴たちに翻弄されまくってますよね~。
「よくやった」
あんちゃんに褒められて、あー嬉しい。でも、誇らしげだったのもつかの間、
「娘を殺せ」
へ?そんなご無体な~。うろたえる霧生くん。困ったちゃんな霧生くん。
でも、あんちゃんの言い付けは絶対なのよ~。
なのに、もたもたしてるもんだから、その娘さんのムラマサによって、
ぶっ飛ばされるワ、クルクル回っちゃうワ、叩きつけられるワで、あいたたたたた。
楓ちゃーん手加減してやってくださいよ。などと思って苦笑してたら、
「霧生っ!」
って、慌てて呼ぶ声がしました。
これって、ぶっ飛ばされた霧生くんを心配して発したアホンダラあんちゃんの声なんですよ!
素直じゃないな~あんちゃん。あーもー。わたしゃあ、この瞬間だけで「三」は満足かも。
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http://yama38.blog.shinobi.jp/Entry/857/「ムラマサ 三」やっと、その2