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いくらムラマサの成せる業とはいえ、
「五」どころか「四」あたりから、ムラマサワールドは収拾がつかなくなってきていました。
こじつけられるのは「三」までが限界でしたね。4分の1か~。ま、そんなもんでしょ。
もうーなんですな。
おっちゃんや、あんちゃんの語る薀蓄は、その場その場で聞き流すことにしましょう。
昨夜、soysoyさんチに遊びに行って、そーそーって思い出したのが、“足”。
「四」以降の物語が繰り広げられてる甲州まで、下北沢からどうやって移動したかです。
刑事さん二人は公用車で来てましたよね。
若者二人はバイクでした。
色男もきっとバイクだと思うんですよ。(初登場シーンもそうでしたからね)
で、兄ちゃんはそもそも父を探して三千里の旅に出ていたのですから、
マイペースで歩いたり、釣りしたり、デコトラにでも乗せてもらったりして来たのでしょう。
では、おバカ兄弟はどうやって来たのでしょうか?
この二人、東京にいるときも公園のあずま屋で寝泊まりしているようでしたが、
「四」では廃校を根城にしていましたし、「五」では祠に上がり込んでいます。
イコール彼らはお金を持っていません。宿賃どころか電車賃もない筈です。
(アホンダラにいたっては、刀もかっぱらってましたからね。)
その代わりと言っちゃーなんですが、二人でテクテク歩いているシーンは一杯あります。
アホンダラの後ろを懸命についていく霧生くんの姿を何度目にしたことでしょう。
人相も風体も胡散臭い事この上ない二人ですが、霧生くんだけほのぼのして見えちゃうのよ。
(おっと話が逸れました。戻します。)
まして、霧生くんはアホンダラの言い付けにより何度となく東京と往復しています。
信じられないけど、歩きだよね?
(霧生くんがヒッチハイクしてる姿も捨てがたいのですが…。)
ま。柳生の血だし、とんでもない健脚の持ち主なのでしょう。
その辺の忍者マンガ顔負けのスピードで移動しているに違いありません。
ろくに食べさせてもらえてなさそうなのに、健気な子だよ、全く。
あら?お風呂に入って考えるって宣言してた大問題はどうなったのよ? --- 答えはこの後スグ。
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