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さて、夕べから放置したままの大問題についてもムリックリこじつけたいと思います。
風呂入って、布団入って、えんえん考えるほどのコトか~と思いながらも、考えましたよ~ん!
ついさっきまで、祠の中で刺しつ刺されつして(してない!してないっ!)蹲ってた二人が、
仏像のアップのあと、いきなり林の中にいるのは何でですの?でしょ?
それでもまあ、考えられる選択肢は2つしかないと思うんですよ。
1)アホンダラが霧生くんを引き摺って行った。
2)霧生くんが自分で歩いて行った。
1)はアホンダラの力では無理だと思うのよ。
祠の周りには階段もあったし、小さいながらも橋を渡らなきゃいけないし、
それにアホンダラには林の中に移動する必要がありませんもの。
なので、2)にします。これも十分無理があるんだけど、
何より霧生くんには移動する動機があります!それは?
剣吾兄ちゃんに、「封戒書を届ける。」って約束してたからでーーーす!
霧生くんの身体から童子切りがゆっくり引き抜かれて、床の血溜まりが更に大きくなって、
それでも霧生くんは封戒書を握り締めたままだったのよ。
ボタボタと血を垂らすお腹を押さえて、よろめきながら歩きだした霧生くんに向かって、
アホンダラが呟くの。
「剣吾のもとに戻りたいのか、霧生?」(←「四」のセリフを拝借)
戸口近くまできたときに、自分の血で濡れた床で足を滑らして転んじゃうんだよ。
あぁぁぁぁ霧生くん、頑張れ!
壁にぶつかったり寄り掛かったり、ふらつきながら転がりながら、
それでも行かなきゃならないと思う強い意志で、進むのよ。
呻き声も、辛そうに顰められた顔も、全部が霧生くんで、全部カッコいいのサ!
ここの縺れた歩き方の具体的なイメージは、アーミン(危険をかう男2)でお願いします。
こりゃ泣くね。
アホンダラは、霧生くんが祠を出て行ったあと、しばらくその場で呆けてたんだけど、
我に返って霧生くんを追うの。
その頃、息も絶え絶えな霧生くんは、やっと裏の林に入ったところで、
既に這って進むのが精一杯になっているのよ。
そんな霧生くんの脇に歩み寄ったアホンダラは、もちろん手を貸すでもなく、
かといって邪魔をするわけでもなく、ただ見下ろしていたんだけど、
一瞬あんちゃんらしさがよぎるのよねぇ~!心配そうな眼差しになるの!
「霧生…。」
ダァアアアアアア。(T□T)
お前、自分がやっといて、そりゃあねぇーだろう!!!
でもそのとき、草を分けてこちらに向かってくる気配に気付いてしまうんだな。
だもんで、あっという間に狂気のアホンダラに戻ってしまうんだワ。
「…っ!!」
いきなり霧生くんの髪を鷲掴みにして無理矢理引き起こし、自分は傍らの切り株に腰かけると、
背後の気配が姿を現すのを、哀しみという名の笑みを湛えて待っていたという訳です。
チャンチャン。どないだしょ?ダメ?
生前にお父ちゃんが、アホンダラなあんちゃんに思いを馳せて呟いたセリフに、
「お前はどこまで霧生の心を弄ぶのだ!」というのがありました。
あれは、心が病んでいく長男の事を憂いてのセリフだったのか、
それとも長男のDVに曝される不憫な末っ子を憂いてのセリフだったのか…。
大丈夫よ、お父ちゃん。
それこそが、この兄弟の絆になってますから。
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