DVDをセットして、（始まった～）と思ったら、キャンペーンの案内画面が出たんですよ。
静止画像なんですけど、その内容にたまげたんです。
“傑作Vシネマ、怒涛の3ヶ月連続リリース”
10月「影」、11月「51」、12月「52」
クイズに答えて、サイン入りポスターや色紙を貰っちゃお～♪ってキャンペーンなんです。
スッゲェエエエ！だって「仁義」も紹介してるんですよ！
発売元は変わらず日本映像さんだけど、松竹さんが販売元でしょ。
だけど、東映さんの製作だから東映さんがキャンペーンをやってくれてるって訳なのかな。
そうよねー。Vシネといえば東映さんですものね。偉いぞ東映さん。

さて、本編。
器物損壊罪で懲役二年の前科のある小野正義くんは、
有限会社田所工作所（残念ながらお蕎麦屋さんではありません）の工員さんでした。
田所社長は「マサヨシー。マサヨシー。」っていつも連呼するんですよ。
RIKIさんと大久保さんと城さんは「マサ」って呼んでました。
名字で呼ばれるより名前で呼ばれてて欲しいなぁと思っていたので、妙に嬉しいです。

正義くんは、地味なベージュの作業服を着ています。
中に着てるグレーのは、Tシャツかな？もこもこして見えるからトレーナーかな？
黒と黄色のツートンの阪神キャップと、首に巻いた水色のタオルが似合ってます。
田所工作所には他にも7人ほど工員さんがいるのですが、
他のみんなは作業服と対の帽子をかぶっているのに、正義くんだけ違うのよ。失くしたの？
ハッ！更に発見。
正義くんだけが、ズボンの裾を長靴（安全靴かな？）の中に入れてるんです！
あー。Yama ! さんって裾を入れるの好きよね。
「ジャンゴ」のときも、ジーンズの裾をブーツの中に入れてましたっけね。

ここで、スタッフさんにお願いです。
今後も正義くんがココに勤め続ける設定なのであれば、
作業服の胸に“（有）田所工作所”とネームをいれてください。作業服の基本です！
ネームがないとその場限りのやっつけ作業服みたいです。
シリーズ化に向けて気合いを入れるためにも、ぜひお願いします。<(_ _)>

え？本編？

田所社長と正義くんは、駅前の焼き鳥屋さんで呑んでました。
瓶ビール1本と、焼き鳥数本のようです。
ところが、祐人さんと大久保さんと城さんは料亭で飲んで食べてるんですよ！
テーブルの上のビール瓶の数も、お皿の数も、その彩りも全然違うじゃないのよ！゛(｀ヘ´#)

まして正義くんなんて、まだビールを飲みきってないっつーのに、
社長から「そろそろ切り上げるかー」って言われてたんですよ。
お皿にも串がもう1本残ってたのに、「そうですね」って答える健気な正義くん。(/_;)
「無駄遣いできるか」と言ってる割に社長さんってば行動が伴なってませんよー。

けどね、正義くんのめっちゃ可愛いビールを飲んでる姿が見られたので、許す(^ｍ^*)
グイって飲んだあと、コップを持ったまま親指で口元を拭うのよ。ツィって。
で、コップを置いてから、首から下げたタオルでまた拭いてんのよ！やぁ～可愛い。

へ？本編？

特典映像のロングインタビューで、RIKIさんご本人が言ってたのですが、
オープニングタイトルのところで、元犯罪者集団を紹介してる部分はお気に入りのようですよ。
作中の仲間達に、実際の自分の仲間の役者を揃えたということで、
そこにリアリティを感じてくれると嬉しいんですって！
感じます！RIKIプロ祭り万歳！
（アンドレさんもそこにはいないけど、いるしね！）

よし。今夜の感想はここまで。
さあー応募するゾ！と、ハガキに応募先を記入してから気付いたんです。
コレって「52」まで見てからじゃなきゃ応募できないんじゃないの？書いちゃったよ～。