失敗した～。
もう少し、早く見てたら、間違いなく、二丁拳銃部門にノミネートでした！
カックイイ。
RIKIさんが好きなように動けるのも、真野くんが背後からガードしてくれてるからよ！
まわりの状況に合わせて、銃の構え方が頻繁に変わるんです。
伸びた腕。その先に握られた銃。心持ち傾げた首、睨んだ目。
ホントに、こまめに動くんですょ。ハァ～。カックイィ～！

そういえば、この銃を出すときの前触れの仕草もイイ感じでしたょ！
何気に、鼻をこすった後に、スーツの上着のボタンをはずすんです。
っお！出るぞ！出るぞ！って、見てるコッチがワクワクドキドキしちゃいましたよ。

 RIKIさんの隣のベッドにいるおばちゃんと話してるときに
「ねぇ～。そ～だねぇ～」
って、ひゃ。カワイイぞ。

看護婦さんに、呼ばれたときの返事は「ハイ」です。ん、いい子。

RIKIさんが、看護婦さんに怒られてるときに、二人の真ん中に座ってるのですが
（まいったなぁ～。俺、なんでこんなとこにいるんだろう～）って感じで
目をパチクリさせながら、RIKIさん見たり、看護婦さん見たりして、モジモジしてます。
こんな小さな動きも好き。

「兄貴！あんたいったい何やってたんデスか？」
RIKIさんの胸ぐらを掴んで振り回します。
「ぉー！？何やってんだよー！ェーオイ！」
RIKIさんを、ブッ倒しちゃいます。
え？これって、下克上ですよね。もしかして初めて見るのではないかと・・・。