昨晩ウチではこのような会話がなされておりました。
「明日、修羅の軍団の“新”が出るよ。」
「へー。でもヤマの出番ないんだろ？」
「あるよ。いっぱいある！」
「なんで？ヤマの組って潰れてたろ。」
「潰れてない！」
「みんな死んじゃって、ヤマ独りだけになってたろーが。」
「全員死んだわけじゃない！」
「あー。逃げられたんだっけな、可哀相に。」
「…うん。」

前作で、北条一家はバラバラになったんでしたっけね～。
独りぼっちでマコト君はどうしてるんだろ～。と心配半分、楽しみ半分で見始めてましたら、
松方さんが、
「総長代行のイザワが一人で苦労してんだろうが、組の立て直しのために…。」
って言ってたんですよ。
あらまー。マコト君のお姿も拝見せぬうちにお名前が登場しましたよ。
総長代行ですって出世したのね。って他にいないからか！（笑）

実際、北条一家は200人ほどに増えてたんですけどね。
相変わらず強そうなのがいないんですよ。地元の皆さんで楽しくやってそうな組ですし。
弱者の味方なよそ者と、弱肉強食なよそ者の戦いが地元で行われてるわけで、
考えようによっちゃ、酷い話なような。

さて、マコト君の登場です！
出た～と思ってたら、あねさんから姪御さんをお嫁さんにと紹介されてました。
げげげ？
あねさん！世話してくれなくていいですってば！
だってほらマコト君ってば断りきれないんですよねー。
移動中の車の後部座席に姪御さんと並んで座ったマコト君は、
最初は、チラチラっと視線を僅かに向けるだけで話し掛けていましたが、
げげげのげ！？
なんじゃこの女？な発言に、たじたじです。
「心配なさらないでください。」って頭ごなしに言われて、
「は…。」って小さく返答するのが精一杯なんですよ。
可愛いー！しかも情けねぇー！
このときのマコト君はマコト君らしさがすこぶる出てますから、よーく観察してくださいね。
影になって見辛いけど、瞬かせた目なんてベリベリグッドだわよ～(^ｍ^*)

ここに至って、マコト君のうろたえっぷりは、
目上の者に対してだけでなく、嫁候補にまで及ぶこととなりました。

山口（ひ）さんとマコト君は、前作でもいい雰囲気を出してましたが、
ガキの頃からの暴走族仲間だったらしいんです！それも総長と特攻隊長だったらしい！！！
どっちが、どっちなのか、想像できますよね！
うひゃー。私、千葉県民なので内房の族ってリアルに浮かんできて楽しいワ！

予告編にもあった撃ち合いのシーンで思ったのですが、
Yama！さんってその場に立ったまま撃ってる印象ってあまりないですよね。
今回も前に向かって歩きながら撃ってるように見えます。一瞬ですけどね。
ところで、夜なせいと、黒い服なせいと、髪をビっと流して固めてるせいか、
田所さんっぽい気がするんです。あれ？やっぱ若いのかな？れれれ？

裕斗さんは前作でも刑事さんでしたが、アンドレさんとERIKU君も出てました。
何しろ出演者の数が多いんです。そしてそれぞれに感動のドラマがあるんです。いいですよ。