そして今夜は「武闘派」DVDを見てました。

Yama！さんは「嵯峨根」と名字で呼ばれてる方が多かったですが、
下北沢からの帰り道にもお伝えしましたとおり、
泰風さんからは「ツヨシ」と呼ばれてました。
なので「修羅場の侠たち」につぐ、ツヨシ君です。


さて、まず最初に正直に白状しておきます。

泰風さんより、

Yama！さんより、


永倉さんが一番カッコよかったですーっ！


ごめんなさい！
泰風さんと、Yama！さんだってカッコいいシーンもあったのですが、
それは、作中、一割ほどで、九割がた可愛かったんです。ヾ(´▽`*)

だからって訳じゃなく、
ホントの話、
しょぼいオッサンの頑張ってる姿には敵いませんでした……。

そもそも永倉さんとの会話が掛け合い漫才みたいで、とってもいいんですよ！
一言も聞き逃しちゃ駄目よ！面白いから！


さて、だいたい二人だって四十過ぎのオッサンなんですけどね。
永倉さんに限らず、誰かと話してるときはもとより、
二人で話してるときの会話のテンポがすごくいいの！
何かにつけて、チラっチラお互いを見てるし！

会話の間の笑い方とか、
目配せとか、
めちゃくちゃ自然体に思えるんです。
普段からそんな風に話してるんじゃないのかな？って、つい思っちゃうんです。


設定は極道モノだし、斬った張ったも撃ち合いもあるんですけど、
随所で笑いを誘うし、実はウルっとさせられたりもして、
西部劇みたいだったり、昭和の刑事ドラマみたいだったりする音楽と相まって、
人情モノの雰囲気が漂ってるんですよ。
オッサン青春グラフティなのかなぁー。

それから、二人で拳銃を向けてるあのシーンは、あの洋画へのオマージュでいいですかね？
角度もそっくりでしたよ。