ストロベリーさんの登場した「MAX」とは別のお話しなんですね。
と思ったら、主人公くんとダメ先輩の二人の名前や関係が同じでした。
その後のお話しなのかしら、続いてるみたいです。
取り敢えず、「MAX」から4年もあいてますし、
一話完結のお話しのゲストなので、途中が分からなくてもまったく問題なく見られました。
そもそも主人公くんが学生服を着てるから高校生モノに分類してたのですが、違う気がします。(^_^;)

「俺の招き猫ちゃん」(^з^)-☆Chu!!
にゃ～♪
という、ダメ先輩のセリフと猫の鳴き声を合図に、
場面が変わって登場した喫茶店は（ホントの話）ニャポリタンが有名な新宿のお店なんですね。
にゃ～(=ΦェΦ=)

そのお店に、コーヒーカップをぐい呑み持ちしたYama！さんがいるんですよ。
（Yama！さんのこの持ち方、大好きです！）
どうやら常連さんなんですね。
大山彦組というところのニシグチという若頭です。
濃い色のシャツにグレーの縞々スーツ、そして眼鏡。
落ち着いた大人の魅力満載ですよ～。
弟分ちゃんからは「アニキ」と呼ばれています。「かしら」じゃないんだね。


「ぶぁ～か！」
ニシグチ君は弟分ちゃんのおバカ加減が可愛くてしかたないみたいなんです。
間違ったときには引っ叩きもするんだけど、いつもすごく優しい目で見てるんですよ。
まるで菩薩様のようなのよ！
優し～く見守ってるって感じ。
だから弟分ちゃんもアニキのことが大好きなのね。

でね、弟分ちゃんと話してたときに、ニシグチ君ってば、
「マンゴー世代とキウイ世代のジェネレーションギャップを痛感させられるぜ」
って言ってたんです～(^0^)v
さすがにキウイさんとは呼ばれませんでしたが、フルーツネタは外せなかったんですね（笑）。


弟分ちゃんのアニキへの想いに感動しました。
そして、ニシグチ君の弟分ちゃんへの想いのこもった一つ一つの素振りに泣けます。

「なんで…。なんで、お前なんだよ…」

最初こそ驚いてたけど、ニシグチ君は一瞬にして状況が理解できたんだと思うんですよ。
だからこそ、
「これは欲しがってもやんねぇ」って言ってた腕時計を外したんだよね。
お前で良かった。って、
お前が来てくれて良かった。って、思ったんだと思うの。
こんなこと、お前にさせちまって悪かったな。って意味も込められてたんじゃないかなー。

静かに眼鏡を外したニシグチ君は、めっちゃカッコよかったよ！