古井さんがYama！さんより先に登場しちゃうというサプラ～イズなオープニング(^_^;)


さあ、やっと飛燕の登場です。
主人公さん達のアジトと思われる場所でソファに座っていました。腿の上に置いたノートPCで何やら調べものをしている様子です。

他のメンバーがアウトドア系の衣装なのに対して、普段の飛燕はYシャツにベストなんです。戦いに向かうときは上着の上に革のロングコートを着てワイルドさを醸し出してるんだけど、脱いじゃってると普通のサラリーマン役でも通用しそうなんですよ。

それもそのはず。初登場時、次のような人物紹介の字幕が表示されました。
NAME: HIEN
AGE: NOT YET OFFICIALLY ANNOUNCED
WEAPON: JAPANESE SWORD
PERSONALITY: LEVEL AND CALM

LEVEL AND CALM ？？？
飛燕の性格は平静で落ち着いてるってことでしょうか？
CALMはかの有名なカームベルトのカームです。じゃあめちゃくちゃ性格が凪いでるってことですよね。
同じような衣装でも中間管理職ヤクザのときとは顔つきがぜんぜん違うのも納得です。


そして第一戦。
錆朱色の鞘がカッコいいです！
あ！ってことは木枯し紋次郎の刀ですね！
飛燕のイメージは紋次郎ってことですか？ほお～。なんとなく更に納得。

「怪我はもう大丈夫なの？飛燕～？」と手を取って問いかけるお嬢さんへの返事が、
「大丈夫。問題ないよ」でした。

え？「問題ないよ」？「よ」？
語尾が優しい声の「よ」です！どうやらホントにカームなのね（笑）。


そして第二戦。
確かに飛燕は「俺も刀10本くらい用意するよ」と言ってましたけどね。まさか本当に9本も肩に担いでくるとは思いませんでしたよ！！（錆朱色のが腰に1本ささってますから計10本です）
むかし知り合いに頼んで日本刀を持たせてもらったことがあるのですが、本当に重いんですよね。9本なら間違いなく10kg以上あると思うんです。お米を10kgを担ぐのなら私でもできますが、刀を9本担ぐのはバランスが悪いし無理でしょ～。確かに上手に布で巻いてましたけどね。それでも澄ました顔で肩に担いでいるのは尋常じゃありません。
飛燕ってば強者！

でもこのように多勢を相手にする場合、予備の刀をたくさん準備して戦いに望むというのは、「功名が辻」で演じた足利義輝の戦い方と同じですよね。その部分に関しては説得力があるので、またまた納得。


斬り合い。からの殴り合い。蹴り合い。
連打するときにホッペタ膨らますのも可愛いよね～。
後ろ回し蹴りが決まったとこなんか、きっちり2回見せてくれるんですよ！まぁ～いつ見てもキレイに足があがるんですよね～。監督さんも惚れ惚れしちゃったに違いありません！その気持ち分かる！それこそチョ～納得！

正直、Yama！さんのアクションシーンのとこだけご堪能ください。
おっと裕斗さんもいたんでした(^^ゞ


そしてそして！なんじゃこりゃ？なオマケに呆然。ハァ～？？？(◎_◎;)
よく、終わっても席を立たずに…という案内を見かけますが、ええ、必ずそのまま見続けてくださいね。
♪I'm ready to fight, ready to kill, ready to die～♪
もうね。作品の趣旨がまったく分からんのですけれど、皆さんにもビックリしてもらいたいからこれ以上は秘密。
でもYama！さんが、度肝を抜かれる可愛らしさなのは間違いないです！