仁さんと街を歩くときは、斜め後について歩きますが、
怪しいヤツに気付くと、スッと仁さんの前に出るんです。
マイッタ！なんで、こんだけのことが、こんなにカックイイんだろ～。
そして、仁さんを気にしながら闘ってるんです。大丈夫だって、仁さんは強いんだよ！

「帰りました」
クモ助くんが事務所に戻ってきました。おかえりーー！

ヒェ～！　仁さんが一人で商店街を、のし歩いていたら、チリンチリンって音がして、
自転車のお姉ちゃんが後ろから横を通り抜けていきました。スゴイお姉ちゃんですねぇ。
相手はヤクザですよ。後ろから見たって歩き方で分るでしょうに！
お話しの流れには何の関係も無いワンシーンなんですけどね、笑っちゃいました。

「おぃ！　どうするつもりだ」
相変わらず、蹴り足高いなぁ～。あ、チンピラに絡まれちゃった。ひとまず謝っとこ～。
「急いでるんだよ。悪かったな」
イテッ。いきなりぶん殴られちゃいました。ま・・・。態度悪かったですけどね。
逆襲しちゃってます。やったれ。やったれ。お～今日は強いぞぉ。

仁さんが赤い橋を歩いていました。ヤッホ～と思って見ていたら、
連続したシーンなのに、木造の橋の上に立つクモ助くんの姿が！？ありゃりゃ？
よっしゃぁ～。またもや行って見たいところが増えましたよ～。

クモ助くんがデジカメを使ってました。ハイテクヤクザだ。プププ。
義郎さんのPCがSHARPに変わってました。ずぅーっとVAIOだったのにね。

中山さんは、跡取りボンボンインテリ風ヤクザなんです。とても似合うワ。
アホーな跡取り息子と、それを庇う親父。
その二人を、背後から見つめていたクモ助くんの表情が、妙に良くって、
あれ？ なんか、いい顔だなぁ～って思っていたら、その後ステキだった理由が判明しました。
今、私は、あの顔を『 いい顔 』だと思った自分を、またもや褒め称えております。

あれ？ 中山さんが持ってる銃は、さっきクモ助くんから奪った銃なはずなんだけど
それ、クモ助くんのとは違くないですか？