第１３話 「地球の悲鳴が聞こえてた」
「分かんねえ！分かんねえから、考えるのをやめる！」
マック君を助けに行こうとしたときの、シュウ君のセリフです。深いねぇ。

やたっ！　聞こえたよ！　Yama ! さんの唸り声だ。
ディーノの胸の赤いバラの花からグリードーの唸り声が聞こえてきました。うっふっふ。

喚いてる！喚いてる！ GRAAAAAAAAGH !!
「久し振りだなァ」
おーーーーーーーーーーーーー。グリードーの初セリフ！

ハイッ！ハイッ！ハイッ！待ってました、待ってたんですよぉぉぉ！
いやっほぉ～。ホントのグリードーの姿で、ついに登場です！　炎の塊じゃないよ。
シロンとガリオンの間に割って入るようにして出てきました。
ちょっと高いところからランシーンが見下ろしております。
目移りしちゃってた私を、試すかのような登場の仕方ではありませんか。
やだなぁ。アッチもコッチもグリードー様に比べたら、チャイですよ。チャイ！
あったりまえじゃないですか。
アッハッハッハッハ・・・・・・スンマセン。
闘えグリードー！ファイトッ！
あれ？　ひゃ～っ。せっかく会えたっていうのに、続きなんですか？ちっくしょ～。

第１４話 「何でどうしてどうなるの！？」
いや、とにかく、ビッグフットが驚くほど可愛いです。
メグちゃん、もうちょっと優しくしてあげてよ。

グリードーは、登場したらいきなり暴れるんだとばかり思っていました。
それも、敵、味方、見境無く傍若無人な振る舞いなんだろうな～と思っていました。
シロンだろうが何だろうが、もうギッタンギッタンにしちゃうゾ！と、
・・・。てへへ。そんなこたぁないんですね。

「敵はアイツだ。　・・・俺の心が、そう言っている」
ヒィーーーーーー。グリードー、カックイイーーーーーー。
「俺の心が、そう言っている」
「俺の心が、そう言っている」
「俺の心が、そう言っている」
ヘッヘッヘッヘ。何回もリピートしちゃうよ。
なんだか、よく分かんないけど、私の心も、そう言ってるぜィ！
「カムバックだ！」