世間は、電王劇場版に向けて盛り上がってる今になって、
カブトのディレクターズカット版を見ちゃいました。
以前、田所さんのGIFアニを作ってくれた後輩が貸してくれたんです。感謝。

さて、田所さーん、お久し振りでございますワ。お元気でしたか？
”上映時間の都合上カットされたドラマ・アクションシーンを大幅に追加”とのことですが、
どれどれ？どーなの？
せっかくですから、コメンタリー版で見てみましたよ。

ノーマル劇場版が、66分。ディレクターズカット版が、79分。
ってことは、その差、13分。　へ？そんだけ？
ネットShopでは、90分ってなってたんですけど、東映さんチでは、79分となってました。
実際、見てみたら、確かに 1時間20分ほどでしたね。
おそらく90分予定で編集してたんでしょうに、何でまたそこんとこで10分減らしちゃうのかなぁ？
ケチケチケチ！
思い切ってドーンと30分くらい増やすような太っ腹でいて欲しかったですよ。
まして、楽しみにしてたメイキングも入ってませんでしたしね。
メイキングはコレクターズパックの方に入っているのだとは、知りませんでした (T_T)
さて、この貴重な13分の中に、どれだけ田所さんが増えていたか、サクっと、ご報告します。

41分ほど経過したあたりです。
ZECTの基地内で、腕を組んで、足元の巨大スクリーンを見おろしている田所さん。
アララ･･･な事態の発生に、岬ちゃんと「！？」になってました。
この間の 13秒ほどのシーンが、田所さんの ”大幅 ”に追加された部分です。
少ない？
少ないですよねー！　あんまりですよねー！
でもね、田所さんの出番は、全部あわせても 100秒ほどでしたから、（計ったのか？・・・・・ ハイ）
ノーマル版より 1割以上も増えてるんだと思えば、こりゃスゴイことなんですよ。
うん。うん。自分で、自分を励ましてみました。(^^ゞ

ところで、この追加シーンを見ながらのコメンタリーで、
監督が、岬ちゃんと田所さんに対して、こんなことを言ってました。
「一番の犠牲者ですね」
まぁー、なんて言われ様なのかしら。