義郎さんのジャガーで乗りつけたクルマ屋さんで、
変な奴らがうろついてないか？と店の人に米助くんが訊ねているのですが、
貴方と一緒に来た男（＝クモ助くん）の方が、よっぽど胡散臭いですよ。
周りの様子に気を配る姿も、目つきも、相当変です。怪しいです。
だいたい、その銃撃戦だって、
米助くんとクモ助くんが現れなければ、このお店は襲われなかったんじゃなかろうか？
と思ってしまうほどです。ンなこたぁ～ないんですけどね。

指で、チョイってブラインドの隙間を広げて、外の様子を窺う、クモ助くん。
左下からのアングルが、いいんだな！これがっ！
部屋を暗くしてあるので、クモ助くんはモノクロ風なの。
差し込む光が、頬と、斜めに伸びた首筋にあたってて・・・、
きゃあ～っっ。それはそれは、美しいのでありました。(#^.^#)

よし。その甘ちゃん野郎にしっかり言ってやれ！
ウチのクモちゃんは冷たいよ。ふんっ！
いや。でも、米助くんには、もう少し優しくしてあげてもいいと思うよ。
照れ屋さんだから、人前では、無理かな・・・。

状況を達観している義郎さんと、
人質と同調している米助くん。
クモ助くんは？

「どうします・・・。突っ込みますか？」
この素っ気無い言い方が、グッド (≧∇≦)b
勝ち目のない状態でも、突っ込むことを厭わない。恐れない。
というより、少々投げやりなくらいの、執着の無さ。
きっと、考えるのが面倒なので、だったら動いちゃおう！ってだけだと思うんですけどね。
これを短気というのか、単純というのかは分かりませんが。
これが、クモ助くんなんですネ。

仁さんは、どこへ行っても、仁さんなの。

実は、「42」の初見の印象は、とにかくジャガーなのよ。
やっぱ、ジャガーってカッコイイなぁ～って、思った。
ジャガーにハコ乗り・・・。ちょっと、できませんよね～。