そろそろイサミちゃんの登場だと思いましたでしょ！大当たり。
カッパの話を切りだしても釣れなく帰ろうとするイサミちゃんをロクさんが呼びとめます。

「イサミィ。」
「ん？」

ぁぁぁぁぁ。ほらほら、いいなぁ。好きだわ、この「ん？」
以前、名前を呼ばれて答えるだけで泣かせてくれる Yama ! さんシリーズとかいって、
キャーキャー言ってたことがありますが、 Yama ! さんのこの声いいんですよねぇ。

カオルちゃんは牢名主のように重ねたパレットか何かの上にゴザを敷いて座ってましたが、
イサミちゃんは地べたに敷いたゴザの上に座ってました。
う～ん。さりげなく上下関係が出てる気がしますねぇ。
みんなで焚き火を囲んでいても、イサミちゃんは最初背を向けて座ってるんですよ。
お年頃のお嬢さん達（含むズイマロちゃん）とは、いきなり馴染まないあたりが、
実は照れ屋さんなイサミちゃんらしさが出てて、ココなかなかいいですねぇ。

幽霊にビビった倉本くんの騒ぎに、お嬢さん達も慌てて起きたし、
さすがのカオルちゃんも目を覚ましたというのに、我らがイサミちゃんはまだ寝てます。
カオルちゃんがガーガーバタバタ動き出しても、まだ寝てます。
倉本くんが「イサミちゃん！イサミちゃん！」てベタベタ触って起こしにかかってから、
やっと目を覚ましたんですよ。
イサミちゃんってば、どんなとこでもどんな状況でも熟睡できるのよね♪
あれ？倉本くんって、普段は「イサミ～」って呼んでるのに、
助けを求めるときは「イサミちゃん」って言うのね。初めて気付いたワ。

さあ！記念すべきシーンがやってきますよ。
例のお金持ちのお嬢さんをおんぶしてあげるトコです。

「ありがとう」
「ぁ？…二千円やで。」

いやっほぉーっっ！これが“イサミちゃんの「二千円」”の初登場ですよね！？
（違ったかな？気にしてるようで、そんなに気にせず見てたから、違ってたらゴメン。）
面倒臭そうにしながらも、ズイマロちゃんや倉本くんのことを退かしといて、
イサミちゃんがお嬢さんをおんぶしたときには、最初、ウッキィムッキィでしたが<`～´>、
「二千円」って言ってくれたお陰で、どれだけ救われたことか！
イサミちゃんは咄嗟に、この行為が収入源だと判断してたってことですよね！ね！
その証拠に、右手だけでおんぶする動作がまるで荷物でも担ぎあげるかのようじゃないですか。
ここ大切よ！照れ屋さんだから右手だけだったんじゃないの？と思ってはいけませんし、
左手がフレームアウトするあたりで、後ろに回されてたように見えるんだけど…などと、
思ってもいけません。その辺は一切気付かなかったことにしましょう。

おー。飛んだ。飛んだ。
怨霊武者にみごとにぶっ飛ばされました。
だよね～。やっぱイサミちゃんはぶっ飛ばされてナンボですよねぇ。
ところで、さっき山小屋で寝てたときも、その後神社で寝てたときも、
イサミちゃんは両手をズボンの中に入れて寝てましたよ。ワハハ。可愛いな～。
ベルトのところに挿んでる感じですね。（ズボンかパンツか悩んだけど、ここはズボンで）
頭に巻いた包帯も、ほっぺに貼ったガーゼも、痛々しくてカッコイイ。
（ぁ…やっぱ、白チンにも会いたいくなってきた）
ところで、包帯の額の部分で黒く光ってるのって何でしょうね？