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ところで、イサミちゃんが「二千円やで」と言ってたのは昭和36年のことです。
それって今ならいくらなの?って突然気になったので計算にチャレンジしてみました。
過去の金額を現在の価値に換算するには、
お米だったり土地だったり大卒の初任給だったりで計算するそうです。
比較するには内容が近いものがいいそうなので、
これをイサミちゃんのバイト代だと考え、最低賃金で計算してみることにしました。
が!
大阪府の最低賃金推移表が昭和53年からのものしかみつけられませんでした。
なのでこの案は断念し、ならばイサミちゃんのサービスを受ける側から考え、
消費者物価指数で計算してみることにしました。
が!
大阪府のは平成14年からのものしかみつけられませんでした。
どちらももっと真面目に探せばみつかるのかもしれませんし、
複数の表から計算することも可能でしょうが、道楽で計算するからには楽チンじゃないとね!
なので、東京の消費者物価指数(戦前基準)にしました。オイオイ。ヾ(^_^;)
大阪のを探してる途中で、昭和22年から平成19年まで一気に掲載してる表をみつけたからです。
大丈夫大丈夫。仮にも大阪ですよ。東京と似たようなもんでしょう。では、
平成19年(2007年)の消費者物価指数は、1767.6です。
昭和36年(1961年)は、345.0です。割ってみましょう。1767.6÷345.0です。
消費者物価の上昇率は、5.123478…になりました。
約5倍ですね。
ということは、二千円の5倍強なので一万円チョイってことです。
ほぉーーーーー。
自分でやっといて、思わず「ほぉーーー」って言っちゃいましたよ。
次からイサミちゃんが「二千円」と言ったら「一万円」に脳内変換してみてください。
決して、安くないですよね。
イサミちゃんってば、やっぱ、しっかりしてんじゃん。
けど、あの二本たてた指と、「二千円」という響きが好きだから。
イサミちゃんといえば「二千円」というイメージはもちろん永遠に不滅なのです!
おー。まとめ方も昭和的だ。
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