行ってきましたよ～。さすがに混んでました。
それも若い子たちばっかなんですもの、平均年齢を私が上げてましたね。（笑）

最初から多少気にはしてたんです。
Yama ! さんは、
「II」のストーリーのきっかけになる出来事の中心人物だって分かってたじゃないですか。
だったら回想シーンも早目に出てこないと話が通じないだろうし、
サクっと出てきて、サクっと終わっちゃうのかな～、って。

だから、いかにも、
この話の流れからしたら出てきちゃうんじゃないのぉ～っていうシーンから始まったので、
まさか、まさか…とドキドキしてたら、予想どおりサクっと出てきて、
あっ！？
と、思う間に、まぁっっっ！！ってなったので、
マジかい？おい、おい、おい、おいーーーーー？？？
これで、終わりだったらどうしましょう。最短記録なんじゃないの？とか思ったんです。
あらららら～～～。
って、ほぼやけくそ気味にキャラメルポップコーンをむしゃむしゃ食べてたら、

いっぱい出てきた。

んッゲ、カッコいい。

鳳仙の制服ってコジャレてるから、
最強の男美藤真喜雄に似合うのかなぁ～と思ってたんですが、
ごめんなさい。スペシャル似合ってました。
金色の短髪。
睨みっぷり、吼えっぷり。野獣のようでした。
Yama ! Yama ! Yama ! Yama ! ーーーーー！！！
強いよぉ。
ジャンプして殴ってんの。跳び上がって殴り付けるんだもん。痛いよぉ。
あの腕で殴られたら痛いんだろうなーって、アイタタタ、っておもわず同情しちゃったもん。
その暴れっぷりがあまりにもカッコよくて、圧倒的な強さっていうのはコレだねって感じ。

予告1の橋の上のシーン、中央一番手前でパンチ入れてる金髪。アレがそうでした。

もう出番は無いな…。と、むしゃむしゃ食べ続けてたら、こんなシーンがやってきました。
鳳仙の道場のようなところで、鳳仙トップが美藤弟に、
「ここにはまだ残ってんだよ。真喜雄さんの汗のにおいが…。」
みたいなことを言ってるんです。

うひょーーーーーっ！
ですか？残ってるんですか？
私、そこに行きたいです！　行って、その畳の上でゴロゴロ転がりたいです！！！
いやぁー。なんてイイこと言ってくれるんだろうコイツ～って思ってたら、
「ホモじゃねぇよ」って付け足すんですよ。
ウッハッハッハ。もう、可笑しいやら、嬉しいやら。
そうか…。あのとき、君は1年坊主だったんだよね。
あれから、2年。どんな想いで日々そこで打倒鈴蘭に燃えてたんだろうねぇ。
うんうん。なんてイイ奴なんだぁオマエ～。

そーですよ。回想シーンがサクっと終わるはずがなかったんですよ。
最強の男だったってことが、しっかり伝わらなきゃいけないんだもん。
まして、のちのこんな会話の中からも、
あとを継ぎたいと思わせるイイ男だったってことがひしひしと伝わってくるですもん。
勝手にいろんなコトまで想像できちゃうじゃないですか！二度美味しいー！
三池監督ありがとうー！
カッコいい姿を一杯拝ましてもらって、満足、満足、でございました。