恐ろしくて見れない、ヒョエ～なホラーじゃなくて、
なんで？ホェ～って思うミステリーだったので、普通に見れました。よかった～。
血みどろにはなりますけどね。こーゆーのは大丈夫なんですねぇ。

怪談百物語をするために廃寺のお堂に来た、村の若者５人の中の一人、与平どんです。
「トロトロしてんなよぉ～」
って、ワーイ。Yama ! さんの声だぁ～。

それにしても蝋燭の明かりだけなので、暗い。暗いヨォ～。
だから、画面の明るさを思いっきり上げてみました。お、チョット変わった。
他のみんなは、アグラをかいてたり、体育座りなのですが、
与平どんは、片膝を立てて座ってるんです。それも大股開いて！（ニヤッ）
明るくして大正解！　太腿からお御足丸見え！　よし！

与平どんに順番がまわってきました。ドキドキ。どんなお話をするのやら
揺れる灯りに、オレンジ色に照らし出されたお顔。お百姓さんのチョンマゲヅラ。
眉間のシワも、額のシワも、首から提げた青い手拭いも似合っとるよぉ～。
へ？　それって落語じゃん。怪談じゃないし・・・。
百物語で笑い話を始めるYama ! さん(^_^;)　小沢兄さんに怒られちゃいました。

今日も算数のお時間です。
若者５人 ＋ 浪人１人 ＝ 蝋燭の周りに座ってるのは７人
あら！？　合いませんよ。
若者５人 ＋ 浪人１人 ＋ 座敷童１人 ＝ 蝋燭の周りに座ってるのは７人
OK！合いました。・・・・・って、よくないでしょう～。

「ぅ゛お゛お゛ーーーっっ！！　お゛ーお゛ーお゛ーお゛お゛っ！！！」

イイ声です。イイ動きです。怒った顔もイイです。
きゃあ～っ。フンドシもステキよぉ～。
見てくれだけはご立派なモンとか言われちゃってます。おめでとう～（笑）

ちゃんと、もみ合いになった後にも、
後ろを向いたときに、肌蹴た着物を何気に直してました。
相変わらず、お洒落さんよね。そんな仕草を見つけちゃあ～自己満足（ニコッ）
さすがに、後半は着物の前がすっかり開いちゃってたんですけど、
ぶら下げてるのってお守りかな？

時代劇なのに、ムチャクチャかっこいい跳び蹴りも見れます！

与平どんの最後のアップの顔が、ナンともいえないイイ表情です。
下から照らし出された、やさしい、穏やかな顔なんです。
あ～。Yama ! さんってこんな顔もするんだなぁ・・・って思います。
カメラ目線で、じっと左斜め前を見つめてるんですヨ。
だから、私と目が合ってるワケですよ～！んッフッフ。イイなぁコレ！

ちなみに、百物語の参加者は青い着衣をまとうんだそうです。そういうことでしたか。