当然、予定どおり「２：地の巻」を見たんです。そしてっ！
なんで？　なんでぇー！？　ありましぇーん！
「１：天」のメイキングが「２：地」に入ってるって話しだったのにナァ。
世の中、そんなに甘くないんですねぇ。
というわけで、続けて「４：火の巻」にもチャレンジ。
（３はスキップしちゃいました。１、２に無いんじゃあ、３にも無いだろう・・・ってことで）

イェーーーーイ♪
あった。あった。あったよぉーん。「４：火」に入ってました。
それでも、メニュー画面に「天」とか「メイキング」とか一言も書いてくれてないので
実際に見るまでは、またダメかもしれないと思いドキドキしてたんです。
ダメ元で、「闇の全貌」というのを見出したんでよ。
そしたらね、松田さんが出てきたので、お？　ってことは、これって「天」じゃね？
って思ったんです。続けて、本田さんまで出てきてくれましたので、
これは、もー間違いないぞ！と。
しばらくは軍団の若い子達のシーンが続いてます・・・。
と思って気を抜いた瞬間に、突然、鐵丸が映ったんです！　やったぁぁぁ！

木漏れ日のさす林の中。少しうつむき加減に無言でウ○コ座りしている鐵丸。
後重心で、大股開きの、立派な座りっぷりです。
すぐ後にはスタッフさん。ちょっと後ろには話し込んでるその他の忍者さん達。
地面を見つめている鐵丸の視線が、時おり地面から正面に向くんです。チラッチラッて
どうやら目の前で行われている撮影か何かを気にしてるみたいなのですが、
とても真面目な目つきで、怖いくらいです。　やっと見れたね。やっと会えたよ。

何度か繰り返してみていたら気付いたのですが
地面でも、正面でもない、中間辺りを見つめているときがあるんですよね。じっ・・・と。
何にも焦点が合ってないような。でも、ぼーっとしてるんじゃないんです。
目の前のモノは何も見ていないんですよ。自分の中の自分を見てるような・・・。
難しいなー。うまく伝えられなくて、スミマセン。
だけど、皆さんなら、よく知ってる目ですよ。
Yama ! さんが、何か考え込んでるときの目。悩んでるときの目。・・・です。

その後、“血みどろ鐵丸”の笑顔も見れましたし
“宙吊り鐵丸”の「えぇぇ？」っていうチョットした戸惑い声も堪能できました。満足。満足。
些細なことかもしれませんが、
こーゆー素の表情や仕草を垣間見ることができるのがメイキングの楽しみですよね。

それでは、宮坂監督がYama ! さんについて語っていたお言葉で締めたいと思います。
「キャラクターをふまえたうえでのアクションを見せるっていうことでは、今はもう一番」