飛騨の百姓一揆のお話なんです。記録映画みたいな作りです。
とにかく景色がきれい！　きれいな山なんですよ。緑の山も雪山もきれい。
だいたい、こんな高い所に村があったのかしら？って思うほどのところです。
でも、過去形じゃないんですよね。今も、あるんですよね。

17歳で、一揆の先頭に立った善九郎が、加織さんです。
で、そのお父さんが、菅田さん。んー。渋い声。
幼い頃からのお友達のドンペイさんが、また相変わらずイイんですよ。
でもって、ナレーションは原田お兄さん。
え？　まさか。和さんも出てたとは！？
裕斗さんと二人で裃のお役人様です。
あ、ホントのお父さんも出てた。

一揆のシーンとか、戦ってるところもあるんだけど、全体的に静かな感じの漂う作品でした。
ギターの音色が静かに流れてるからかな。

あれぇ・・・・・・ところで、Yama ! さんは、まだかなぁ。
村の若者 A かな・・・。それとも、隣村の農民 B かな・・・。　ワクワクドキドキ。

？？？　へぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ？
「皆の衆、安心してごじゃれ！」
そうきた？　どひゃー。
やっばぁあー。Yama ! さんのとこだけ妙に笑える。笑う作品じゃないんでしょ、コレ？
白い着物に浅葱色の袴。そして、笑えるヅラ。村の神社のペーペー神主さんでした。
高くあげた腕、天を指す指。・・・プププ。議員さんの街頭演説のようですよ。

ほいきた、勝矢さんは猟師でした。これは、似合う！

本編45分しかないんです。短いでしょ。なのに、この顔ぶれなんですもの。
正直ビックリしちゃって。紹介せずにはいられませんでした。（判った方だけですけど）

ん？　山口・・・祥之？　なんでー！？　そーなの？　なわけないか。