第101話 「最強の悪」
少年漫画が原作のアメフトアニメですね。初めて見ました。
101話に出ているということでしたので、いきなりVOLUME26を借りたのですが、
まだ101では登場しただけで、主人公チームとの試合は始まりませんでした。
それどころか、同じDVDに4話も入っていたのに、その後、102で姿は現れたものの、声はなく。
103、104では、登場シーンすらありませんでした。ガーン。
主人公クンが他のチームと練習試合をやってたりして、ライバル達と友情を深めてるんですよぉ。
“友情”は少年漫画の基本ですもんね。しかたないと諦めつつも、いいから早く試合やってくれぇー。
アニマックスさんでもやってるみたいですけど、絶対見忘れるだろうしなぁ。

さて、Yama ! さんは、奇跡の剛力の持ち主と呼ばれている ラインの山伏権太夫先輩です。
神龍寺学院のアメフト部 神龍寺ナーガ の主将なんですよ。
ここの制服は作務衣風デザインで、お寺さんっぽいのに「神の領域」とかいってたりします。
そして、山伏先輩にいたっては、制服に弁慶みたいな白いボンボン房までついてるんですよ。
なんて分かりやすい山伏キャラ。
千葉県にもお寺さんの高校があるけど、普通に学生服で良かったね。

「ぅお゛？（上がり調子の疑問文）　ぉ゛ーーー（下がりっぱなしの納得文）」
山伏先輩、こんだけ言っただけで、半分終了。はれれ。

タイトル中の「悪」が、Yama ! さんの役かと思ったら、
山伏先輩は、ガタイもいいし実力はあるけど、どちらかというと気の弱そうな主将でした。
神竜寺ナーガの「悪」は、100人に一人の天才という嫌味なドレッドヘア野郎のことだった。

試合前に円陣を組んでました。なんたって主将ですからね、中心で声を出してましたよ。

「我ら神龍の力をもって、悟りの敵を討ち滅ぼす者なり、即ち神龍寺ナーガァァァ！」「オォー」
　↑
ココ。

ココで、ジィーンときちゃってねぇ。
「我ら」って Yama ! さんの声で聞こえてきた瞬間、「種族は違えども・・・」が耳に蘇ってきてしまい。
私の中では、その後のセリフが「・・・GWニコル　ハッ」に変換されてしまっていました。ほっほっほ。