真鶴に行くのに、仁さんは電車に乗ってました。
そーかなぁー。普通、真鶴くらい車で行きませんか? まして荷物もあるのに。
なんのためのラグジュアリィ♪おベンツ様なのよ。勿体ない。
出会うなり喧嘩になってるマコト君とクモ助くんを、仁さんが止めるシーンがあったのですが
最初の「やめろ!」の一言で、クモ助くんは、やめたんですよ。
でも、また始まっちゃったとき、胸ぐらを掴んでたのはマコト君の方なのに、
「やめろっつってんだろ!」って、仁さんはクモ助くんを見て叱ってたんです!
あらららららら! なんだか嬉しくなっちゃいましたよ!
よそんチの子と自分チの子が喧嘩してたら、自分チの子を怒るってことだったんですね。
(そもそも・・・クモ助くんがチャチャいれたのが悪いんですけどね)
前に見たときには、仁さんのこの視線に全く気づいてませんでした。
立派です。仁さん! 気づくのが遅くてスミマセン。
けど、クモ助くんも気づいてませんよ。
仁さんをマコト君に取られると思って拗ねちゃってますもん。お子ちゃまだからなー。
寂しそうにボヤくクモ助くんを、励ますどころかますます追い込んでる義郎さん。
なんて楽しそうに微笑むのかしら。根っからのいじめっ子なのね。