ドゥダダダッダッダッダッダッダッ。
ここのところ、SOSな場面から逃走するときの神林通商の足は漁船です。漁船でGoー★です。
東京って案外川が多いみたいですしね。
漁船でトンズラするってのも有りですなぁ～と眺めておったのですが、
「このまま下れば、スミダに入る」と義郎さんが言い、
仁王様のような仁さんが笑っているのを見たとき、
意地悪な私が、にひッと首をもたげ、
（ふぅーん。そんなに気ィ抜いて乗ってていいのかな？）と思っちゃいました。
そのまま、どんどん下ってくと浦賀水道も越えちゃいますよ。大海原に出ちゃいますよ。
だって、漁船にRIKIさんが乗ってるんですもの。
行くでしょう？　行っちゃうでしょう。目指すはマレー半島でしょう。
もちろん！イサミちゃんを助けに。ダダッダッダダダダダダダダ。
ところで、この場合のスミダって墨田ですか？隅田ですか？ まぁーいいか…。

さあ、名場面がやってきました。
「オタクはキライか？」
義郎さんが口にした時、会話の流れにのったまま米助くんは後部シートを振り返ったけど、
クモ助くんは、バックミラー越しに怪訝そうな視線をチラっとやっただけだったのよ！
この時点で、クモちゃんは気付いたってことだよね。
だって、これは義郎さんの放ったトラップだもの。
うん。偉いぞクモちゃん。米ちゃんよりチットばかし先輩なだけはあるよ。
そして、まんまと引っ掛かった米ちゃんは確かに「ばぁか」かもしれないけど、
ショゲルことはないよ。キミを狙い撃ちにしたのはインテリだもん。

さあさあ、そして本日のピンポイント Yama ! さんはココ！
クモ助くんが、デジカメで証拠写真を撮っていました。
神林探偵事務所も捜索や尾行だけではなく、ついに隠し撮りにチャレンジです。
初見では、クモちゃん頑張れ！撮れてるのか？大丈夫なのか？と、まるで保護者気分で、
ちゃんとお仕事できてるのかどうかと、そちらばかりが気になってたんですよ。
だってほら、RIKIプロの皆さんってデジタル物ってダメっぽいじゃないですか。(*^▽^*)ゞ失礼！
でも今回は安心してぼぅーっと見てたんですよ。
そしたらね。おうっっ！？って。
クモ助くんのお顔は、デジカメとそれを持つ手のおかげで、ほとんど隠れちゃってるんですけどね、
ほかのパーツが見えないからこそ、見えてる部分に、釘付け！みたいな。

薄く開けたままの口。

ほろろろろろろろ。こりゃイイ！
イイね、イイね。キツク結んだ口元も好きだけど、
薄く開いたままってのも好きなんですよねぇ。グッときますよ！
おっと、あえて力説しておきましょう。
ポカーンと口を開けたままの間抜け面っていうのとは違いますよ。チッチッチ。
閉じるのかな？閉じないのかな？ぐらいの、
なんか話すのかな？なんも言わないのかな？
それ、息、吐いてんのかな？吸ってんのかな？って感じの。
思わず触れてみたくなるような唇が、そこにあるのでございます！んっふっふ、イイもん見たワ。