二ノ章から四へ進むには、途中に当然、三が有り申した～！
なので、ついでに三の感想もまた書いちゃいました。ムラマサ祭だしネ！
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霧生ク～ン！素人じゃないんだから、無造作にムラマサを手に取っちゃダメでしょうに！
でも、『何んだ、これ？』って感じで傀儡を眺めてたときの、このホゲラっとした顔が、
楓牙あんちゃんが、後で言っていた
「お前の母が愛おしんでいた、あの霧生・・・」の顔ってことですよね。
直後の、傀儡に魅入られてしまった霧生クンとでは、ホントに別人！
父ちゃんや楓牙あんちゃんと戦ってるときの笑い方なんて、すこぶる嫌なヤツだしね～。
アノあんちゃんから「人にあらず」って言われちゃってるくらいだもんなぁ。

けど、傀儡を体内に封印された直後の霧生クンの顔、見ました？　ここ最ッ高ですよね！
突然この世に生まれちゃったので、状況がつかめないでいるかのような不安げな表情。
あれ？え？何？って感じで視線が泳ぎ、怯えるように、二人の方を見上げるんです。
うわぁ～！その目で見つめられたら、倒れちゃいますよ！震えちゃうな～。
元に戻ったっていうより、戻りすぎたみたいな。幼くなったようにさえ見えるんですよ！

振り下ろすあんちゃんの腕を、蹴り足で止めるのって、何気に凄い。
そうだった。霧生クンの、片膝をついて構える、このポーズが無性にかっこよくてね～。
これって、素手で戦ってる頃の構え方なので、
傀儡を手にしてからは、ほとんど見られなくなったんですよね。チョット残念。

「いいかげん怒るよ！口が聞けないわけでもあるまいし！」
って、楓ちゃんに言われて、うつむいちゃうときの目の動きに、愛しサ倍増！霧生ク～ン！

おっと。きたよ。キタキタ。色男。本宮さん登場！

楓牙あんちゃんは、刀を持って無くても強いんだよね～。
右肩に一発入れられたときに、思わず「ぃてッ！」って言ってなかったかい？
最初の感想で書いた”痛いよっ痛いよ！あんちゃん！”のシーンは、やっぱいいよね。
右手をあんちゃんにきめられてるから、左手が苦しいときの手になってるのよ！
ホントに好きなんだわ～。この手。

ERIKU君登場！そうか～。360年前に、兄弟同然に育ったって言ってたね。
そう思うと、このムラマサ祭は、十一ノ章を見たあとで良かったのかもしれないな～。
単なる見直しと、見方が違ってきましたもん。

悔しいなぁ。霧生クンの回し蹴りもあんちゃんには効かないんだよね
クルクル回るよ～跳ぶよ～。カッコイイんだけど、あんちゃんの方が一枚上手なのさ～。
ケガしてるしね。（言い訳）
それにしても、あんちゃん、関節きめるの上手いよね～！

「兄貴」
「返ってきたか、弟よ」
ヤンキー仕様の甚平に着替え、傀儡を手にほくそ笑む霧生クン。くぅ、やなヤツ。

当時の私は、傀儡の変わりに２つのリモコンを手に持って、小指と小指を絡ませて、
「オン」ってね。何度もマネっこしてましたっけ。結構、難しいんだよ。「オン」